前立腺がんの検査と診断
前立腺がんの検査と診断
図1 前立腺がん発見までの検査の流れ
前立腺がんは自覚症状が出にくいので前立腺がんの診断には、まず「スクリーニング検査」を行います。
スクリーニング検査とは、前立腺がんの可能性がある人を見つけるための検査のことです。
図2 血液検査PSA
図3 直腸診の検査方法
血液検査「PSA」のほか、問診、直腸内触診、画像検査(経直腸的超音波(エコー)検査、前立腺MRI検査を併用することがあります。
図4 検査時の様子とエコー検査画像
スクリーニング検査によってがんの疑場いが強い場合には、次に生検がおこなわれます。生検の結果がんの「確定診断」を行います。ここでがんが確定された場合には、
続いてがんの状態をより詳しく調べる検査が行われます。
図5 確定診断から治療方針決定までの検査の流れ
※診断のながれ、検査の順序、方法などは機関などにより異なります。主治医とよく相談しましょう。
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