尿もれ・排泄トラブル、お薬での治療

お悩みの方へ

尿もれ・排泄トラブル、お薬での治療

尿もれ、排泄トラブルでお薬を上手に使ってコントロールすることも保存的治療の一つです。

排尿トラブルは原因となる背景をよく探ることが大切です。病院を受診して優先するべき治療があればそれが優先となります。

優先する治療がなければ現在の生活上で困っていることを「生活の改善」を目的として、お薬を活用するということです。

お悩みの中には、仕事中に何度も襲われる強い尿意、しかしお客様の接客でなかなかトイレに行けないなど本人が悩んでいる。

大切な会議の最中に強い尿意を感じて集中でできない、トイレに行くことができないなど。

生活上の困りごとを改善するために主治医とよく相談して、尿漏れや頻尿の治療では、骨盤底筋群を強化する体操を優先的に含めて

排尿トラブルの原因の改善とあわせ、お薬での治療を「日常生活の改善」の為に活用することで日常生活の質「QOL}を高めること目的としています。

【尿もれの薬】腹圧性ならβ刺激薬、切迫性なら抗コリン薬

腹圧性尿失禁に対する治療は、失禁の原因を治療することが主とする目的ではありません。尿もれの頻度や程度を軽減するためにもちいられます。

腹圧性尿失禁の場合の健康保険で認められているβ‐アドレナリン受容体刺激薬(塩酸クレンブテロールなど)

膀胱をリラックスさせ尿道括約筋を緊張させて尿道を締める作用のあるお薬があります。

そのほか、保険の適用がありませんがα‐アドレナリン受容体刺激薬(塩酸ミドドリンなど)があります。

過活動膀胱では、主に抗コリン薬(塩酸オキシブチニン、塩酸プルピベリンなど)が処方されます。

膀胱の収縮は、副交感神経から放出されるアセチルコリンという物質の作用によって働きます。

抗コリン薬はこの働きを抑え、膀胱が勝手に収縮するのを防ぐ働きがあります。

ただ尿もれの治療薬には少なからず副作用の心配があるため、医師の診断と適切な処方が必要になります。

薬だけに頼らずにセルフケアや生活上の工夫、骨盤底筋群を強化する体操を積極的に行うことが大切となります。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧