出産経験者6割が妊娠、出産で尿もれを経験

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出産経験者6割が妊娠、出産で尿もれを経験

30~40代の女性で「尿もれ」を気になり始めた方が多いと言われています女性の尿もれの原因は妊娠後期や出産後と尿もれを経験する機会が主に2回あると言われています。普段から排泄行為は誰にも見せることのない個別性の高い行為なので表に出すのは若い女性にとって恥ずかしいことでしょう。
妊娠中に突然尿がもれてしまい「あれっ・・」と戸惑った経験のあるお母さんが多いと言います。

妊娠後期
妊娠中は出産に備え「黄体ホルモン」が分泌され、そのホルモンが子宮の周りにある靱帯や恥骨、仙骨、股関節などの関節や、関節の結合部分をゆるめ、筋肉を柔らかくする作用があり、出産が近くなり、胎児の頭部が膀胱を圧迫し尿もれ、頻尿がおこりやすくなり、尿道を閉める骨盤底筋群までも柔らかく弱くしてしまうので、尿漏れしやすくなるということです。妊娠後期の尿漏れに対しては、薬による治療は胎児への影響を避けるため行わないことが多く、パッドや水分調整などで対応します。

産後に子供を抱っこしようとお腹に力を入れたり、くしゃみをしたりすると漏れてしまうため、吸水ライナー(尿漏れパッドが)欠かせないという人もいます。

出産(経膣分娩)は、骨盤底筋群や靱帯に大変な負荷がかかります。それによって骨盤底筋群や靱帯が傷つくことがあります。
通常、大きくなった子宮やゆるんだ靱帯は産後元に戻り、90%以上の妊産婦の尿失禁は1年以内に治ります。
骨盤底筋運動などによる尿もれ予防トレーニングを取り入れると効果的です。

動画リンク1
介護予防運動指導員による骨盤底筋運動:手軽にできる尿もれ予防運動

骨盤底筋群の損傷が大きかった場合などは、出産後1年以上経っても尿漏れが残ることがあります。
そのような場合には、泌尿器科を受診することをお勧めします。

尿漏れパッドでの対策も有効ですが、根本的な解決になりませんので、泌尿器科を受診して、適切な指導を受けるよう心がけましょう。

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